2019年7月15日月曜日

goodnote 20190716  Dürer & 測距儀 勝負14 ワゴン車 と 座標空間の相対性「2」

Dürer & 測距儀 勝負14 ワゴン車 と 座標空間の相対性「2」

goodnote 20190716 Dürer & 測距儀 勝負14 基本形の紹介





予定変更で 基本形の紹介。

頭の中で
線分長さ0の

如意棒を

1秒間、左右に伸ばすのを
イメージする。


「形イメージの世界」では

『単位長さ』というものが
わからない。


1秒間、左右に伸ばした
如意棒 長さが イメージできるだけ。

時刻0の 線分長さ0と
時刻1の 如意棒長さ。




頭の中で 正方形イメージする。

形だけ わかるけど、
頭の中でイメージした正方形の
大きさは、

比較対象がないから わからない。

正方形の1辺長さと
正方形の対角線 長さ。

対角線 長さの方が 長い。

「形イメージの世界」で わかるのは
ここまで。




「座標の世界」では
ここでは2次元直交座標。

黒板に座標を描かなくても
xとyの番地や
行列式で

正方形の1辺長さと
正方形の対角線の長さの比が

1 対 √2

が、わかる世界。

でも、まだ 単位長さ というものが
登場しない世界。




単位長さってのは
メートル原器。の、こと。

数学の世界であり
建築設計 三面図の世界なら

30cm定規でも
メートル原器でもいい。

でも、電磁現象世界で
「長さ」を取り扱うには

アインシュタイン氏の提唱した
時間が関与する定義が 必要になる。

ただ、アインシュタイン本人は
時間と空間を そのまま
くっ付けちゃった。




空間長さを
「時刻間隔」と同等に扱うには

記憶を媒介に しなきゃなんだ。

単純トリックは 仕組みで
「映像に関する記憶」を定義する。

映像イメージの仕組み 導入すると

慣性系が違っても、
1秒間の光線軌跡が同じ長さになる
「電磁現象世界の相対性」

新世界観。パラダイムシフト。
量子力学とされるものにも通用する。




映画館で 映像が スクリーンに投影される。

映画スクリーンの映像が
網膜スクリーンに転写されるには、

映画スクリーン各点を旅立った光線群が
網膜スクリーン各点に到達する経過時間が要る。

その間に 座席を移動しながら
映画スクリーンを見つめたら

どうなるか。





慣性系が違っても、
「1秒間に1単位長さの光線軌跡」

という、奇妙で 不可能ぽい命題。

慣性系毎に時間の流れが異なるなんていう
無理筋の辻褄合わせ 使わなくても

数学上の相対性 導入したガリレオ先輩。
万有引力の重心概念で リンゴと地球
双方を相対化したニュートン。

そして、慣性系と慣性系を 
ピンホールカメラの穴に
焦点 重ねて

アインシュタイン氏が
電磁現象世界の相対性
創造者となる。





「観察の世界」で

空を見上げると
飛行機の腹が見える。

視野角180度の
半球ドーム天井 イメージすれば


飛行機の大きさは、
「視野角180度分の1度」

占めてる。

ここでも、単位長さ
飛行機の停止時の単位長さが
わからない。




観察の世界では
見えたものが

カメラアイから
どれだけ離れたとこの
光景 見たのか わからない。

だから測距儀や
電波発射して

対象物までの距離を測る。

でも、それじゃ厳密性 足りないんだ。




光や電波で 距離測る前に
観測者が 思い込んでいる空間大きさを

手続きで 標準化しないと

電磁現象世界に
数学の三角測量は
使えない。

既に紹介したけど、




三角測量の側面図で
観測位置を原点。x軸の0位置。

観測位置から高層建物を見上げる角度が シータ θ。
観測位置から高層建物の地面位置までの距離が L 距離。

見上げる角度と
観測位置から高層建物までの距離が わかれば


高層建物の高さが わかるのが
いままでの数学世界の三角測量。





でも、電磁現象世界では

高層建物の最高層屋根部分からの映像が
観測位置に届くまでの時間と

高層建物の地面部分からの映像が
観測位置に届くまでの時間が違う。

さらに、ここまでは、設計図に
電磁現象世界の近接作用に掛かる時間を
組み入れれば いいだけだけど、

観測位置と高層建物の距離は不変だけど、
観測位置と高層建物は 地球列車の内部空間。

そして、地球で 光行差を検出してる。





走ってる台車から 放った光線は
走った台車速度に影響されない。

隻手音声を 使えば、

走ってる台車が 光を放った瞬間。

台車の車輪と
線路レールの接触点が

火花を放った。





台車に載せた 豆電球からの光を
台車の車輪 と 線路レールの 火花に

イメージを変換しただけ。


光線は、
台車慣性系にも
線路慣性系にも

属さない。






地球列車の内部を 列車慣性系と呼び
地球列車の外部を 線路慣性系と呼称してた だけ。

地球列車 内部の
観測位置と高層建物は 相互に 相対速度0。

地球列車外部の 例えば シリウスの
観測位置と高層建物は 相互に 相対速度0。

地球 と シリウス は、互いに 相対速度 A。

互いに相対速度を持つものが、
互いの腕時計時間で 1秒間に光線が進む距離を

「単位1長さ」と、定義したアインシュタイン創造者。

この提唱された定義を満たす 世界構造。を、
どのように設計すれば いいか。





世界創造者 アインシュタイン氏の補佐役に選ばれたのが

ミンコフスキー大先生
東晃史(ひがしあきふみ)
そして、私 zionadchat




理想状態として

地球でも シリウスでもない
光行差が検出されない世界

箱庭世界で 電磁現象世界の相対性を 
まず最初に 組み立てよう。





1秒間 左右に伸ばした如意棒を
頭の中でイメージする。同様に

複数の如意棒で

点大きさじゃない、
円の形イメージ
球の形イメージ
 
頭の中で イメージできる。

円の半径
球の半径が

1単位長さ より大きい
1単位長さ より小さい
1単位長さ である。

と、断定するには
どうすれば いいのか。

座標世界を重ねよう。

続く。





Dürer & 測距儀 勝負14 ワゴン車 と 座標空間の相対性「2」
https://togetter.com/li/1376835















補足説明 あった場合 ここに追記。






以下は 作業用 編集残滓。

次回以降のもの だったりします。







あたりまえのように 30cm定規で

モノの長さを測れる世界が



これまでの数学の世界であり

建築設計 三面図の世界。








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Dürer & 測距儀  togetter まとめ リンク
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