https://togetter.com/li/1520088
https://goodnotezionadchat39.blogspot.com/2020/05/20200522-durer-02a5.html
の、続き
さて、前回の時空の絵図には ちょっとした間違い・誤魔化しがある
時空図では 測量士観察者の位置と
大木根元(たいぼくねもと)が 別々の位置だけど
時空図をちゃんと読めば
時刻0の現在平面の
1次元空間なら 数直線原点の0位置
2次元空間なら 現在平面の原点(0,0) が
時刻マイナス1の過去光円錐底面に
時間経過とともに重なるから
空間移動してない
つまり 同じ場所の時間軸移動だけ
初期設定の
三角測量してる測量士と
大木根元までの距離1が 消えてる
そこで時空図 絵図を さらに修正して描こう
大木根元の地面を掘って
穴の下から見上げる感じにする
観察者は
大木根元(たいぼくねもと)と
大木天辺(たいぼくてっぺん)を
同じ方向に 見る
踏切ど真ん中に立って
やって来る列車や
去っていく列車を
遠近法で描かれた線路レール2本 の上に
イメージする感じで
大木根元と大木天辺を見る
愛媛 伊予鉄道 横河原線 平井駅の松山市駅方面側の踏切
この踏切 真ん中に立って
写真左側の線路レール 松山市駅方向と
写真右側の線路レール 横河原駅方向を
見つめよう
伊予鉄道 横河原線
https://www.iyotetsu.co.jp/rosen/map/
https://goo.gl/maps/k8HuDaQRZRhNntue8
松山市駅方向の線路レール
横河原駅方向の線路レール
写真中央に見えるのが平井駅
http://zionadchatwitter.seesaa.net/archives/20170904-1.html
郡中線じゃなく 横河原線
実際の線路踏切は点じゃないけど ここでは
数直線の0位置と簡易化して
絵図を描こう
数直線より もっと素朴な
無限性の直線概念に 点で触れた位置を
数直線の0位置にして
それ以外の 1とか2とか の位置が
まだ設定されていない
0の位置だけある 数直線の元型 描いた
絵図の左側
松山市駅から やって来る 列車を描いた
展望車~客車~先頭車
実際の列車は
2輌編成とか
4輌編成だったと 記憶してるけど
まずは やって来る列車じゃなくて いい
停(と)まってる列車で いい
観察者の位置が 数直線の0位置
Real のRと呼称し直そう
絵図では一番左側の列車後端を D
大過去のD フランス語の文法にあったと思う もう忘れた
列車先端を K
過去のK
数直線に
D位置 K位置 R位置 描いた
時刻 t=0 の 数直線空間の存在風景
踏切Rの位置に立ってる観察者は まだ知らない時刻0の風景
数百光年離れたベテルギウスの 今の状態
地球では まだ今の状態情報 届いてないから わからないけど
数学者なら 超越的に
時刻0 数直線空間を宣言で描ける
ミンコフスキー大先生風に時空図を描くと
時刻t=0 のR位置 観察者は 自分の存在だけ感じる
時刻t=K のR位置 観察者は時刻0の列車先端イメージを見る
時刻t=D のR位置 観察者は時刻0の列車後端イメージを見る
数学者と違って 超越性のない観察者は
観察者は 見るだけ イメージが見えるだけ
観察者が 対象存在を述べるには 0距離で触れなきゃ
実験物理屋なら
観察だけでは
述べることできない用心さ 要る
だから天文学者ってのは 幻想してるわけだよ
月から石を持って帰ったって
それって過去のことでしょ
見てるだけのと
そんなに変わらない
月の石が手元に在(あ)ったって
月の存在は 不明 わかるのは イメージが見えることだけ
月面に行った宇宙飛行士には
月はリアルだろうけど
旅人の話を聞いただけの者には
月は幻想
でも 地球と月との距離とか
列車後端から列車先端までの長さを
数学者のように 存在する長さとして扱いたいわけだ
古典力学で質点から 絶対に変形しない
無限の固(かた)さの剛体 幻想したように
部分空間が ある瞬間に存在すると仮定して
扱いたいわけだ
だって 実験装置には3次元的大きさ
設計図に描いてるじゃん
でもミンコフスキー大先生は
現在時点という点でしか
リアル存在を認めていない
長さとか面積とか容積(体積)は
イメージでしか 情報としてしか
入手できないとして 時空図を描いてる
そこでミンコフスキー時空図を どう拡張するかってことで
複素数の登場となる
実体験では サイコロの1から6までの数字を
同時に見たことないのに
サイコロの展開図なら 同時に1から6までの数字
見たことあるだろうけど
立体物であるサイコロを
3次元空間内の観察地点から 点位置から
6面同時に 見た経験ないのに
立体設計図 描けるってのは
頭の中で 無時間の世界で組み立てしてるような
信頼感があるから 描ける
各地の戦場からの報告が バラバラに入ってくる
でも すべてのレポート内に場所と時刻が記載されてるから
司令部内で 同時刻のものを揃えて地図に書き込み
パラパラ漫画すれば
数学者のような超越感覚で
戦場の推移を再現できる
ただし より広い戦場を動画再現しよとすると
レポートが集まるのに時間かかって
古い情報に 動画がなってしまう
より広い過去光円錐底面(同時刻)を再現しようとすれば
もっとも遠い地点からの情報
現在時点に届くの もっと待たなきゃだ
さて この考え方 列車内風景の解釈に 導入する
列車
まずは 客車1車輛だけで考える
2光秒長さの客車
1光秒高さの客車
客車中央に 座る
貴殿の身長は0メートル
腹と背中も くっついて
点の大きさになって
客車中央の床に座って
目を閉じる
音も光も 加速も感じない
列車の速度は不明
列車の速度は 古典力学では
線路レールに対しての速度だったけど
線路レールが敷設されてる地球だって動いてる
地球表面の1点に注目して
自転だ 公転だを気にして
自転していない場合の地球に比較して
地球表面の ある1点の速度求めたり
公転してる地球に注目し
太陽が絶対的に動いていない基準になると思って
地球の速度求めて
光行差 地球の速度を知ろうとするなんて
本末転倒
光行差が検出できるってこと自体を
ミンコフスキー大先生の時空図で
モデル化しよう
やることは 今回 説明したのと 同じ
今回は列車外の 踏切位置から
列車長さを想像(いめーじ)した
まだ設計図レベルで ホンモノの
電磁現象世界の相対性じゃないけど
列車先端K過去位置からの情報入手 時刻と
列車後端D大過去位置からの情報入手の時刻差から
踏切位置Rで
列車の長さが想像できた
列車は 時刻t=0に
列車後端映像が
その真下の線路レール映像と一緒
列車先端映像が
その真下の線路レール映像と一緒
確認できた
列車存在は
天文学者が夜空の輝きを集めたイメージから
星々の物質的存在が彼方に在(あ)ると信じるレベルで
映像イメージから 列車存在長さ
t=0での長さ
情報の再構成で確認した
踏切位置の情報収集で 列車長さ存在 想像した
今度は客車内部で
身長0メートルの観察者となって
長さ2光秒で
高さ1光秒の 客車で 光線の進む具合を
視覚イメージにしよう
思い込みに騙されない為に
徐々に準備
列車先端と
列車後端の
時刻t=0存在状態は
列車真下の無限個の線路枕木に埋め込まれた時計が
時刻0を表示していて
ゼロ距離で列車先端
ゼロ距離で列車後端
どちらも映像内で 時刻0表示 だから
2つの枕木間距離が
列車後端から列車先端までの長さ証拠となった
映像イメージは存在担保になり得る とした
列車存在 時刻0の長さは 映像イメージ証拠2つから
担保された
工学(こうがく)的には ちょっと厳密ではないが
先に進んで全体像 見せびらかし優先で
どうやって無数の線路枕木時計を同期したかの
手続き説明なしで 話を先に進める
では 最初の絵に重ねて 今回は終わり
列車長さの踏切位置での計測と
一直線にした 変形三角測量イメージ図の 重ね
大木根元に いっそのこと測量士 くっ付けちゃえ
列車先端に いっそのこと観察者 くっ付けちゃえ
迎角90度で 光時計筒天井を
客車床から見上げる
身長0メートルの観察者の出来上がり
Dürer & 測距儀 開眼02a6 列車内風景と光行差
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timekakura togetter 仕上 20190905 まとめリンク
補足説明 あった場合 ここに追記。
以下は 作業用 編集残滓。
次回以降のもの だったりします。
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